2月9日はフクギの日~普及啓発取り組み~

フクギについて

 フクギは、古くから建築資材や沖縄の伝統織物である紅型の染料にも用いられるほか、近年では、街路や公園等の緑化木としても植栽されています。

 また、自然災害に強い性質を持っており、防潮、防風、防暑、防寒、防火等の機能に優れていることなどから、屋敷や集落を守る包護(ボーグ)として広く植えられてきました。しかし、近年の生活様式や生活環境の変化、開発や都市化の進展等により少なくなってきてます。

 このようなことから、平成26年度、沖縄県全島緑化県民運動推進会議において、フクギの多面的機能を評価し、フクギの福に因み、2月9日を「フクギの日」と定め、フクギの重要性を広くPRするとともに、フクギ林の保全、再生、創出に向けた取り組みを積極的に推進していくことが決められました。

 

 

県の取り組み

フクギの日デジタルフォトコンテスト kaden_camera_ichigan

県民に写真を通して、「フクギ」と親しむ機会を提供することによりフクギについて再認識してもらい、関心を深めてもらうことを目的に実施しています。

・平成29年度結果

fu-chan一般部門

fu-chanこども部門 ※該当なし

 

 

『福を呼ぶフクギの日』染め物体験エコバッグ作り bag

フクギの樹皮からは紅型にかかせない黄色の染料がとれます。このことを利用し、県では、フクギに親しみ、理解を深めてもらえるよう、フクギの染料を使用したマイバッグ染め物体験を、平成26年度よりフクギの日に合わせて実施しております。

 平成29年度は平成30年2月11日(日)・12日(月)に、沖縄県平和創造の森公園にて行いました。たくさんの方にご参加いただきました。

  simple_leaf6 染め物講師: 藍染なみかわ 代表 並河 義知

  simple_leaf6 フクギの絵本紙芝居: 版画家 長嶺 斉

 IMG_5895  DSCN2093  DSCN2087 

 

 市町村の取り組み

 フクギを市町村木に指定している市町村が8市町村あります。各市町村においてもフクギに関連する取組みが実施されております。これまで、実施された取組みについて紹介します。

 *フクギ指定市町村*

  本部町、恩納村、読谷村、那覇市、粟国村、渡名喜村、多良間村、久米島町

 

 

本部町

◯フクギの里宣言(平成26年度)

 本部町では、フクギ林の保全、再生、創出に向けた取組みを町民挙げて積極的に推進するとともに、沖縄らしい美しい景観と快適な居住空間を醸し出すフクギの里として「フクギの里宣言」が行われました。

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〇フクギ植樹 平成30年2月9日(金)

  前年度に引き続き、備瀬区においてフクギの植樹を行いました。

H30.2.9本部町① H30.2.9本部町③ H30.2.9本部町②

 

恩納村

 ◯フクギ植樹祭 平成30年2月10日(土)12:00~13:00

 農地防風林ならびに景観の形成を行うため、前年度に引き続きフクギの日に合わせ、恩納村農振協とタイアップし、土地改良区の用水路沿いに村木であるフクギを植樹しました。

 

H30.2.10恩納村② onnason2

  

那覇市

◯福を呼ぶ「フクギのさんぽ道」プロジェクト 平成30年5月12日(土)14:00~15:00

 那覇市では、那覇市内のシンボルとして誇りをもてるようなフクギ並木の形成を目指し、主催者、地域住民等で那覇市道銘苅48号(歩専道)に65本のフクギを植樹しました。

 このプロジェクトは、平成31年度に沖縄県で開催される第43回全国育樹祭開催記念行事の1つとして開催されました。

    DSC_0117     IMG_2224

  

渡名喜村

◯ふくぎのフーちゃん

 渡名喜村では、平成27年度に村の観光PRのため、村木であるフクギにちなみ、村のオリジナルキャラクターとして「ふくぎのフーちゃん」が考案され、お披露目されました。

 フーちゃんは、村の行事、島外イベントやフクギのPRなどの場に登場し、島をアピールしております。 

               フーちゃん(渡名喜村キャラクター)

                ふくぎのフーちゃん
         ※300年渡名喜島の家々見守ってきたふくぎの樹の妖精

 

〇森のアウトドアフェスタ2018 平成30年2月11日(日)・12日(月)

 フクギの普及啓発のため、沖縄県平和創造の森公園で開催された森のアウトドアフェスタ2018にふくぎのフーちゃんも参加しました。

            H30.2.10渡名喜村

 

 

 

掲載日:2018/10/16(火)