
| 科名 | アオイ科 |
|---|---|
| 属名 | フヨウ属 |
| 学名 | Hibiscus mutabilis var.spontanea |
| 別名 | |
| 原産地 | 南西諸島 |
| 生育適地 | 土壌は特に選ばない。 |
| 開花時期 | 10~12月 |
| 収穫期 | |
| 繁殖法 | 実生・挿木・取木 |
| 植栽適期 | 3月~9月が植栽適期です。鉢(ポット)栽培品又は根回し栽培品であれば、適期以外でも植栽が容易になります。 |
| 栽培のポイント | 厳しい環境(潮風をうける、痩せ地)でもよく育ち、陽当りが良いと花数も多くなる。挿木は4~6月に行い、挿し穂は15~20cm前後のものを使用する。蛾の仲間、フタトガリバヤガによる葉の食害がある。当年枝に花芽がつくので、新芽が伸びた後は剪定しないこと。 |
| 将来樹形 | 樹高3.0m以上、枝張3.0m以上 |
| 用途 | 庭園、公園 |
| エピソード | 沖縄各島に自生する。花は白から淡紅色。短日性で晩秋に咲くことから、西表島ではフヨウの花が咲くとイノシシが巣ごもりするといわれている。樹皮は繊維質なので和紙の補助原料として使われ、中国では古くに紙の原料として使われていた。 |
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| 開花時期 | ○ | ○ | ○ | |||||||||
| 植栽適期 | ○ | ○ | ○ | ○ |
※開花時期は、植栽場所の管理状況や気象状況により大きくずれる場合があります。