大名ヒージャーガーのガジマル

大名ヒージャーガーのガジマル

  当ガジュマルの生育地は、かつて「ヒージャガービラ」と呼ばれた坂で、首里と与那原を結ぶ宿道(基幹道路)であり、琉球王府時代に王妃一行が久高島や斎場御嶽に詣でる際に通行した道である。その際、王妃が当時生育していたガジュマルの緑陰で休憩し、ヒージャーガー(井戸)の水を所望したところ、そのおいしさを賞賛し、後に碑を建立したとされており、石碑には井戸の由来が刻まれている。この井戸は現在も水量が豊富で、傍らに立つ当ガジュマルの他、大小7本のガジュマルが絡み合い立っている。この地に生育する「大名ヒージャーガー のガジマル」は、井泉の涵養や景観形成として切り離せない存在である。

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認定番号034
認定年度平成15年度
樹種ガジュマル
樹高5.1m
幹周3.8m
推定樹齢70年以上
所在地南風原町字大名79
緯度・経度26.2095645_127.732965
所有者金城 カメ
その他