園芸用土

園芸用土

皆さんが、本マニュアルに載っている花木類を自分で栽培して楽しみたい、だけど十分な庭がない、といった場合どうしますか? 鉢植で楽しむ方法があります。

鉢植には、鉢植土が必要になりますが、前項で述べた沖縄県の土壌は、ほとんどの県民にとって入手するのが面倒です。そこで、費用面では、少し割高になるかもしれませんが、ホームセンター等で園芸用土を購入するのが一番です。

ホームセンターには、いろいろな園芸用土が販売されていますが、その一部を紹介します。

鹿沼土(かぬまつち)

火山噴出物である軽石が風化して出来たもので、多孔質のため、水はけ(透水性)・水もち(保水性)ともに優れており、鉢植用土として広く利用されています。

乾燥していると白っぽいが、水分を含むと黄変するので、灌水(水やり)の目安がわかりやすいという特徴があります。栽培用途に応じて、大粒、申粒、小粒、細粒等の種類があり、土壌酸度(PH)は、酸性です。鉢植用土の場合には、赤玉土や腐葉土等と混合して利用するのが一般的ですが、本マニュアルで「酸性土壌を好む」とされた花木類を栽培する場合には、多めに混合した方が良いでしょう。

 

赤玉土(あかだまつち)

水はけ(透水性)・水もち(保水性)ともに優れており、鹿沼土と同じように鉢植用土として広く利用されています。栽培用途に応じて、大粒、中粒、小粒等の種類があり、土壌酸度(PH)は、弱酸性~中性とされています。

 

腐葉土(ふようど)

落葉や小枝が堆積して腐植したものです。養分(肥料分)や水分の保持力が高<、水もち(保水性)水はけ(透水性)を助けます。鹿沼土や赤玉土と混合して利用します。